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静岡市議選 公明6候補の完勝を
斉藤代表が応援
市民の声、政策で実現
公明党の斉藤鉄夫代表は20日、23日(日)投票の静岡市議選の公明6候補の応援に入り、葵区で開かれた街頭演説会で同区の長島ごう、坂本やすこ、駿河区の井上ともひと、加藤ひろおの各候補、清水区の演説会で同区の大石なおき、山梨わたる両候補への支援を訴え、「静岡の未来を決する選挙。勝利へ力を貸してほしい」と力説した。
静岡市議選の完勝へ絶大な支援を呼び掛ける斉藤代表(中央)と、(右から)長島、坂本、井上、加藤の各候補=20日 静岡市葵区
葵区の演説会で斉藤代表は、国土交通省が一昨年、リニア中央新幹線が開通した場合に東海道新幹線の静岡県内への停車回数が増えるなど利便性向上につながる可能性を発表したことを紹介。「公明党静岡市議会が国交省に求めた成果だ」と訴えた。
大激戦突破へ勝利を誓う斉藤代表(中)と、大石(右)、山梨の両候補=同 静岡市清水区
清水区の演説では、南海トラフ地震が発生した場合、静岡県に甚大な被害が予想されることを述べ「党静岡市議会の議員は、国交省に何度も足を運び、防災・減災対策を進めてきた」と強調。「住民の声を議員ネットワークの力を生かして集め、政策として形にしていくことこそ公明党の真骨頂だ。公明6候補をどうか市議会に送り出してほしい」と呼び掛けた。