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2025年3月12日

“東日本大震災14年” 震災の教訓を後世へ

赤羽副代表、福島の追悼式に出席

追悼式で献花する赤羽副代表(左端)=11日 福島市

東日本大震災から14年となった11日、岩手、宮城、福島3県で追悼式が行われ、地震発生時刻の午後2時46分に黙とうがささげられた。参列者らは全国から寄せられた支援に感謝を伝えるとともに、経験や教訓の後世への継承を誓った。

このうち、福島市で営まれた福島県主催の追悼復興祈念式には石破茂首相のほか、公明党の赤羽一嘉副代表ら約370人が参列。石破首相は政府代表のあいさつで「大きな犠牲の上に得られた教訓を風化させることなく後世に継承する。能登半島地震や大規模火災をはじめとする自然災害への対応に生かし、(日本を)世界一の防災大国にすべく力を尽くす」と述べた。

式典では、内堀雅雄知事も「必ず復興を成し遂げる」と力を込めた。

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