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2019年9月16日

営農再開を全力支援

甚大な台風被害の養鶏場へ 
千葉・八街市で富田、平木氏

倒壊した養鶏場を視察し、生産者の窮状を聞く富田(右から2人目)、平木(左隣)の両氏と赤間県議(左端)=15日 千葉・八街市

公明党千葉県本部の富田茂之代表(衆院議員)と平木大作幹事長(参院議員)は15日、台風15号による暴風で被災した同県八街市の養鶏場で生産者の窮状に耳を傾けた。赤間正明県議、地元市議らが同行した。

一行は、約5万羽の鶏を飼育していた寿雀株式会社を訪れ、場長の豊村正八郎さん(71)の案内で施設内を視察した。最も被害の大きかった鶏舎では、屋根が暴風で吹き飛ばされ、作業棟も倒壊した。停電は復旧したものの、餌や水を与える装置が壊れており、息絶える鶏も増えている。

鶏が日に日に痩せ細り、うめくような鳴き声を上げる光景を前に、豊村さんは「なんとかしたいけど、手を付けようがない。業者に早く来てもらえれば……」と肩を落とした。鶏舎の解体や施設の再建には数千万円の負担を見込んでいるとして、「復旧への支援をお願いしたい」と訴えた。

富田県代表は「公明党のネットワークで営農再開を全力で支えるとともに、県外からの支援策についても検討を急ぎたい」と語った。

これに先立ち一行は、市役所で北村新司市長と会い、市内の被害状況を聞き、早期復旧へ要望を受けた。

千葉県議ら、各地で切実な声を受け止め

支援物資を配給している公民館で段ボールの片付けを手伝う田村県議(右端)ら=15日 千葉・館山市

一方、同県本部の各県議らは15日、大規模停電が続く館山、木更津、市原の3市で被災者を見舞った。

館山市では、田村耕作県議が市議とともに被災現場を調査。1人暮らしの石塚静子さんは「夜はろうそくと懐中電灯で過ごしている」と語り、停電の早期復旧を訴えた。また、カーネーションを栽培している飯田千秋さんは、ビニールハウスが強風で骨組みごと壊され、「この先、どう再建すればいいか分からない」と先行きの不安を口にした。

市原市では鈴木和宏県議が市議と共に市内を調査。「とにかく行政の対応が遅い」と訴える川﨑一雄さんは、停電と断水が続き、風呂に入れない上に食料の蓄えも減っているとし、「近くの公民館で食料や水を配布してほしい」と述べた。

視察後、各地の状況を取りまとめた各県議は「現場の切実な声を受け止め、着実に対策を進めていく」と語った。

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