公明党トップ / ニュース / p40382

ニュース

2019年9月18日

コラム「北斗七星」

仕事で上京してきた幼なじみと東京・上野で会った。会うなり「まだ日が高い。国立博物館に行こう」と言う。しかも企画展ではなく、一般に常設展と呼ばれる所蔵品の展示だ◆付き合いで入ったが、途中から展示品の質の高さに時の経過も忘れてしまい、閉館間際まで粘ってしまった。と同時に、驚いたのは外国人観光客の多さ◆一昨年2017年度、全国の博物館など(美術館、動物園などを含む)の入場者は約1億4000万人を超え、過去最高となった。集計した文部科学省は「外国人観光客の増加も後押ししている」と推測する◆訪日客に人気の観光スポットランキングには、江戸東京博物館や広島平和記念資料館など、いくつかの美術館や博物館が名を連ねる。中にはサムライミュージアム(東京・新宿区)のように、外国人人気が上がったため日本人にも知られるようになった施設もある。美術館でも同様だ◆その共通点がまずは、日本らしさを知ったり、できれば何かしら体験できること。そして、ホームページはじめ、館内表示や展示が英語など日本語以外の言語にも対応していること。つまりは、外国人が日本文化にアクセスしやすい状態だということだろう◆そんな話題で盛り上がって夜は更け、博物館に誘ってくれた友に感謝して他日を約した。(繁)

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

定期購読はこちらから

ソーシャルメディア