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早期の授業再開 支援を
伊豆大島で竹谷さんら 休校続く高校など調査
台風による建物被害の状況を聞く竹谷委員長(左から3人目)ら=14日 東京・大島町
公明党伊豆・小笠原諸島振興活性化対策委員会の竹谷とし子委員長(参院議員)は14日、台風15号で被害を受けた大島(東京都大島町)を訪れ、被害状況を調査した。藤井一、細田勇の両都議と高橋千香、佐藤勝人の両町議が同行した。
一行は、島内各地の建物の被害状況を確認し、三辻利弘町長から復旧に向けた要望を受けた後、都立大島海洋国際高校を訪問。同校では窓ガラスが約180枚割れ、体育館の屋根が吹き飛ばされるなどの被害を受け、休校が続いている。三好康弘副校長らは「通常授業を早期に再開できるよう支援していただきたい」と求めた。
終了後、竹谷委員長は「早期復旧へ、国と地方議員のネットワークの力で、支援していく」と述べた。