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2019年9月4日

市長らの声 県政に反映へ

但馬、丹波、西播磨、淡路で「政策要望会」を開く 
兵庫県議会公明党・県民会議

兵庫県議会公明党・県民会議議員団(松田一成団長、谷井勲幹事長)はこのほど、公明県議のいない地域の各市町長らから県政への要望・意見を聞く「地域政策要望会」を開催した。この要望会は、2000年から毎年夏に実施。寄せられた項目は、県知事への重点政策要望や定例会質疑を通じ、来年度予算編成に反映していく方針だ。今回は、県北部の但馬と丹波、県西部の西播磨、県南部の淡路の4地域5カ所で開かれた。このうち但馬地域の要望会には浜村進衆院議員が出席した。

港の防災、安心して出産できる環境など

淡路市で開いた淡路地域の政策要望会では、竹内通弘・洲本市長が県立淡路医療センターにおける里帰り出産の受け入れ制限解除など、妊娠・出産環境の強化を要望。守本憲弘・南あわじ市長は南海トラフ地震に備えた港の防波堤、防潮堤、水門などの整備を、門康彦・淡路市長は市生活観光バスの路線拡大に向けた支援を求めた。

丹波篠山市では丹波地域の政策要望会を開いた。酒井隆明・丹波篠山市長は市内にある「兵庫医科大学ささやま医療センター」の産婦人科で、医師不足によって分娩が休止になる可能性があることから、存続への支援を要望した。谷口進一・丹波市長は市内の道の駅「丹波おばあちゃんの里」を、国から重点的に支援を受ける「重点『道の駅』」に選定されるよう後押しを求めた。

豊岡市での但馬地域政策要望会では、森田敏幸・豊岡市副市長が北近畿豊岡自動車道と山陰近畿自動車道の整備促進を、広瀬栄・養父市長は路線バスなど移動手段への財政支援を要望。多次勝昭・朝来市長は鉄道駅へのエレベーター、スロープの設置を求め、今井雄治・香美町副町長は土砂災害に備えた急傾斜対策事業の拡充を要請した。西村銀三・新温泉町長は日本遺産を活用した広域的な観光振興を訴えた。

西播磨地域の政策要望会は、たつの市と赤穂市の2カ所で開かれた。このうち、たつの市では、菅原昌則・たつの市理事兼企画財政部長が揖龍南北幹線道路などの整備推進を要請。坂根雅彦・宍粟市企画総務部長が森林の造成や保育を行う造林事業に対する県独自補助制度の創設を、名倉嗣朗・太子町副町長は妊娠を希望する女性らに対する県主体の風しん抗体検査の実施を求めた。

赤穂市では、斉藤誠・相生市建設農林部長が整備中の県道竜泉那波線の早期完成を、牟禮正稔・赤穂市長は幹線道路網の整備を訴えた。遠山寛・上郡町長は2級河川である鞍居川の河川改修事業への早期着手を要望。庵逧典章・佐用町長は「ひょうご地域創生交付金」の拡充を要請した。

公明側は「地域の活性化へ向けた皆さんの熱意を受け止め、国、県に対して声を届けていく」などと応じた。

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