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2025年2月20日

コラム「北斗七星」

「目の前の一人一人に最大限の尊敬を払い、大切にすることよ。大丈夫よ」。斉藤代表が衆院議員に初当選した1993年当時、先輩女性議員がかけてくれた激励の言葉。昨年11月の党代表就任あいさつで、この励ましが政治家の原点だと斉藤代表は強調した◆皆、誰かから励ましを受けて今日がある。その人を思う真心から出た激励の一言が大きな力となる。公立高校の入学試験を前に、千葉の女子高校生が能登の中学3年生約360人へ応援メッセージを添えた手作りのしおりを贈った話題が本紙7面に載った◆能登半島地震の被災地は復興の道半ば。その中で入試に挑む受験生を励ましたいという真心を、地元と届け先の公明議員が受け止め、橋渡し役を担った。公明党のネットワークは真心を真心でつなぐ力を持つ◆高校や大学の入試は梅がほころぶ季節と重なる。大雪のニュースが気になる昨今。だが、梅は春告草と呼ばれ、雪国でも他の草木に先んじて花を咲かせる◆西郷隆盛の漢詩の一節に<耐雪梅花麗>(雪に耐えて梅花麗し)とある。寒さに耐えた梅の花が美しく咲き、かぐわしく香るように、人も苦難を乗り越えて成長する。その支えは春の暖かさと、励ましの温かさである。(青)

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