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2019年8月31日

コラム「北斗七星」

夏休みを使って体の“メンテナンス”に着手した。今は朝夕の食後に胃酸を抑える薬と抗生物質の錠剤を服用中。ピロリ菌の除菌治療(保険適用)である。もう一つが無料クーポン券による風疹の予防接種。ともに本紙で重ねて紹介してきた公明党の実績だ。その恩恵にあずかった◆このうち、流行が続く風疹の予防接種は今年から3年間、子どもの頃に予防接種の機会がなく、抗体の保有率が低い40~57歳の男性を対象に無料で実施している。抗体の有無を調べる検査も無料だ。この世代に当たる北斗子は抗体検査でまさかの“抗体なし”。予防接種を済ませた◆風疹は妊娠初期の女性への感染防止が肝要。出生児の目や耳、心臓に障害が生じる可能性があるからだ。感染力が強く、とりわけ身近な家族や職場の同僚に心配りが求められている◆感染症との戦いで思い出すのが、カミュの名作『ペスト』。ペストの大流行が収束し、安堵感に浸る群衆をよそに、主人公の医師リウーが警鐘を鳴らして物語は終わる。「ペスト菌は決して死ぬことも消滅することもないもの」として、再び流行する日が来るだろうと◆今の日本も油断は禁物だ。実際に風疹やはしかが再流行している。来年の東京五輪に向けては、国内外の人の往来が活発になる。感染症への備えが重要性を増すのは間違いない。(東)

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