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2019年8月29日

コラム「北斗七星」

深い思索の表れか。扇をモチーフに、扇の要に人種、国境を越えて人の心を束ねる力を、裏の扇骨に岩、花、木、葉、水を刻み生命力を表現した。パラリンピックのメダルデザインだ◆東京五輪・パラリンピックまで1年を切った。パラリンピックは8月25日、五輪は約1カ月早い7月24日に開会式を迎える。史上最大規模となる見通しで、選手とコーチ・スタッフ合わせ、2万2600人余。選手村と競技会場などを結ぶ大型バスは1日当たり最大2000台に上るという(大会組織委員会)◆各国選手のパフォーマンスに今から期待が膨らむが、忘れてならぬのが陰で支える人々の存在だろう。大会組織委だけで8000人。競技運営を行うボランティアが延べ8万人。これに警察官、警備会社、自治体の職員などが加わる。心身を削る思いで準備を進めているに違いない◆大会組織委などは期間中を含め首都高の料金を時間帯によって1000円上乗せする方針を決めた。大規模な交通規制実験でも通行量が十分減らなかったからだ。「隠れたミッション」(読売)には、大量の競技用具の運搬・保管もあると聞く◆「足を使えば足強くなる。心を使えば心に才智生ず」(荻生徂来著『政談』岩波文庫)である。アスリートファーストへ。下支えに徹し難題と格闘する人々にも熱いエールを送りたい。(田)

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