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2025年2月9日

福島の復興 党一丸で

若松氏と新人議員、浜通り地方を視察

F―REIの施設予定地を確認する(左3人目から)若松、沼崎、西園、山口(良)、高橋(次)の各氏=8日 福島・浪江町

公明党東日本大震災復興加速化本部長代理の若松謙維参院議員は8日、東京電力福島第1原発事故からの復興へ歩む福島県浜通り地方を視察した。これには昨年の衆院選で初当選した西園勝秀、沼崎満子、山口良治の各衆院議員と高橋次郎参院議員が同行。現場の状況を把握し、復興加速へ党として一丸で取り組むことを改めて確認した。

福島国際研究教育機構(F―REI、浪江町)では「今年4月にロボット研究開発拠点の福島ロボットテストフィールドと統合され、研究と産業育成が強化される」と説明を受けた。次いで大熊町の中間貯蔵施設を訪問し、廃炉と放射性物質の除染で生じた「除去土壌」の処分について現状を聴いた。

若松氏は「党の新旧議員で現状を共有し、福島に寄り添う復興を進める」と述べた。

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