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2025年2月7日

デフリンピックの成功後押し

共生社会へ意識向上の契機に 
中央幹事会で斉藤代表

中央幹事会であいさつする斉藤代表=6日 党本部

公明党の斉藤鉄夫代表は6日午前、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会であいさつし、今年11月に日本で初めて開催される聴覚障がい者の国際スポーツ大会「デフリンピック」について「どんな人にも温かい社会を築くことができるよう全力を挙げ、大会を盛り上げていきたい」と力説した。

100周年の記念大会となる今回のデフリンピックについて斉藤代表は、都議会公明党が積極的に誘致などを推進してきたと強調。また、5日には当事者団体と共に、中野洋昌国土交通相(公明党)に対し、公共施設や交通機関への情報バリアフリーの環境整備を要望したと報告した。

さらに、手話の普及などをめざすための法案について、今回のデフリンピック開催までの成立をめざす考えを示し、「大会の成功とともに、(共生社会に対する)社会全体の意識向上につなげていきたい」と意気込みを語った。

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