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2025年1月30日

衆院選挙制度、検討開始

与野党が初会合、年内に一定の結論
福重氏が出席

衆院選挙制度に関する協議会に臨む福重氏(右から3人目)=29日 国会内

衆院選挙制度に関する与野党各会派の協議会(座長=逢沢一郎自民党衆院議員)は29日、国会内で初会合を開き、議員定数や地域の実情を反映した選挙区割りのあり方などについて検討をスタートさせた。公明党から福重隆浩氏が出席した。

会合では、2025年の国勢調査の結果が判明する26年春ごろまでの意見集約を見据え、年内に協議会として一定の結論を出すことをめざし、定期的に議論を重ねていくことを確認した。

席上、福重氏は「時代の変遷に伴う多様な民意をくみ取っていくために、しっかり検討していくことが必要だ。活発に議論していきたい」と述べた。

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