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東京タワー、赤くライトアップ
点灯式で斉藤代表あいさつ
春節を祝福
点灯式に参加した斉藤代表(前列左から2人目)ら=28日 都内
中国の大みそかに当たる28日夜、公明党の斉藤鉄夫代表は、東京タワーを赤色にライトアップする点灯式であいさつし、中華圏の春節(旧正月)を祝福した。呉江浩駐日中国大使のほか、公明党の浮島智子衆院議員が参加した。
斉藤代表は、今年の干支「巳年」に「新しく生まれ変わる」との意味があるとして「日中関係も新しく生まれ変わり、将来に向けて力強く発展していきたい」と強調。旧正月の連休を利用して「日本での滞在を楽しんでほしい」とした上で「両国の交流促進に力を尽くす」と決意を語った。
点灯式では、石破茂首相らの祝辞が紹介され、浮島氏もあいさつ。中国でも人気の日本のアニメキャラクターのショーも行われた。