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2月の地方選 公明29氏(8市2町)が出馬
大分、前橋、浦添市など完勝期す
2月告示の地方選には、公明党から8市2町で29氏が挑む。県都決戦の大分市議選や群馬県前橋市議選などいずれも激戦は必至だが、他を寄せ付けぬ猛攻で完勝を果たしたい。=〈 〉内は定数
県都決戦のうち、公明6氏が出馬する大分市議選〈44〉は有力新人が乱立する大激戦に。公明勝利には、新人2氏の浸透と爆発的な支持拡大が不可欠。また前橋市議選〈38〉は公明4氏が挑む。新旧激突の乱戦が予想され、新人1氏の浸透と全人脈への拡大が必要だ。
公明4氏が出馬する沖縄県浦添市議選〈27〉は大混戦の様相。新人1氏を含む公明4氏勝利へ一層の拡大が急務だ。
公明3氏が挑むのは2市議選。岐阜県各務原市議選〈24〉は新人の名前の浸透が勝利のカギ。愛媛県今治市議選〈28=2減〉は、他陣営の攻勢をハネ返す猛拡大が肝要だ。
公明2氏を擁立する石川県白山市議選〈21〉と愛媛県西条市議選〈28〉は、いずれも安泰説を吹き飛ばす拡大が欠かせない。また、長崎県五島市議選〈18〉では公明1氏が必勝を期す。
町議選では、神奈川県寒川町議選〈18〉に公明3氏が出馬。北海道上砂川町議選〈8〉では公明1氏が議席死守に挑む。