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2025年1月15日

町名変更、住所を短縮

公明市議「長くて不便」の声から実現 
(旧)中川区富田町大字千音寺字市場上屋敷○番地→ 
(新)中川区千音寺○丁目○番地 
名古屋市

町名が変更され喜ぶ住民と木下市議(左端)

名古屋市はこのほど、中川区千音寺第一地区の町名を変更し、長い住所を短くした。例えば「中川区富田町大字千音寺字市場上屋敷○番地」。これが「中川区千音寺○丁目○番地」と8文字も減った。

これまでは区域内に、大字・字の入る住所が多くあった。住所が長くなるため、住民が不便を感じ、大字・字の解消の要望が出ていた。

公明党の木下優市議は住民の願いを実現しようと2016年以降、市住民課に町名変更を何度も訴えていた。

以前、ネット通販で商品を購入した時、住所入力欄に収まらずに困ったというのは地域に住む矢神保久さん、三枝子さん夫妻。「省略して入力したが宅配業者が住所を特定できず、荷物が届くのに時間がかかった。住所が短くなって安心」と喜ぶ。熱海奈奈恵さんは「住所が長くて大変だった。記入が楽になってうれしいです」と笑顔を見せた。

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