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自公立の政調会長が協議
予算案、政府提出法案巡り
岡本氏ら出席
自民、公明の与党両党と立憲民主党の政務調査会長は21日、衆院第2議員会館で会談し、24日召集の通常国会の審議に当たって、3党で定期的に政策協議を行うことで合意した。公明党から岡本三成政調会長、上田勇同代理(参院議員)が出席した。
与党側は、2025年度予算案や政府提出法案の概要を説明し、意見を聴取。立憲側は、学校給食費の無償化や、社会保険料の負担が生じる年収「130万円の壁」への対策を要望し、予算案の修正を求めていく方針を示した。
会談で岡本政調会長は「主要な野党と共に協議しながら政策の土俵をつくり、熟議の国会にしていきたい」と述べた。