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2025年1月10日

北九州市議選 情勢緊迫

小倉北、小倉南、戸畑区など拡大急務 
17日(金)告示まで1週間、26日(日)投票

北九州市議選(総定数57)は、17日(金)の告示まで、あと1週間となった。投票日は26日(日)。公明党は現職9氏、新人4氏の13氏が現有13議席の死守に挑むが、衆院選の影響で支持拡大が遅れている上、過去最多の予定候補が乱立し、情勢が緊迫している。公明13氏が劣勢をハネ返し勝利するには、執念の拡大に加え、全国からの応援が急務だ。

小倉北区(定数11)

きばた ひろのぶ 現

まつおか裕一郎 現

ふじかわ厚子 現

小倉北区(定数11)は、国民1(新)、立憲2(新)、自民4(現2、元2)、共産1(現)の8人が先行。残る3議席を、公明現職の、きばた ひろのぶ(57)、まつおか裕一郎(53)、ふじかわ厚子(49)の3氏と、無所属1(現)、共産1(現)、維新1(現)、無所属3(新)の9人が激しく争う。公明3氏は、拡大が進まず、このままでは落選の窮地。逆転の大拡大をするしかない。

小倉南区(定数12)

渡辺しゅういち 現

かねこ秀一 現

たかの くにこ 新

小倉南区(定数12)は国民1(現)、立憲2(現)、自民4(現3、元1)、共産1(新)、維新1(現)の9人が先行。残る3議席を、公明現職の渡辺しゅういち(52)、かねこ秀一(48)、新人の、たかの くにこ(53)の3氏と維新1(新)、無所属2(新、元)の6人が争う。公明3氏は誰かが落選する危機的状況。新人・たかの氏の名前の浸透と渡辺しゅういち氏のフルネーム徹底、かねこ氏の実績を訴える猛拡大が必須。

戸畑区(定数4)

おかもと義之 現

戸畑区(定数4)は立憲1(新)、自民1(現)、共産1(現)の3人がリード。残る1議席を、公明現職の、おかもと義之氏(64)と、無所属1(新)がぶつかる。おかもと氏は浮上しきれず、このままでは圏外。総力を挙げた拡大が急がれる。

八幡東区(定数4)

なりしげ正丈 現

八幡東区(定数4)は7人が激突。公明現職・なりしげ正丈氏(59)のさらなる押し上げが重要。

八幡西区(定数15)

村上なおき 現

なかしま隆治 現

たちやま幸子 新

八幡西区(定数15)は、26人が乱立。公明現職の村上なおき(62)、なかしま隆治(53)、新人の、たちやま幸子(51)の3氏は猛攻が急務。村上なおき氏のフルネーム徹底と、新人・たちやま氏の名前の浸透が欠かせない。

若松区(定数5)

こまつ みさこ 新

門司区(定数6)

ひろた信也 新

8人が競合する若松区(定数5)の公明新人・こまつ みさこ氏(57)、10人以上が乱立する門司区(定数6)の公明新人・ひろた信也氏(48)は、名前の浸透が必要。

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