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人権、環境守る社会へ
核廃絶、平和創出に全力
鹿児島の政経懇話会で竹谷代表代行
党鹿児島県本部の政経懇話会であいさつする竹谷代表代行=8日 鹿児島市
公明党の竹谷とし子代表代行は8日、鹿児島市内で開かれた党鹿児島県本部(代表=窪田哲也参院議員)の新春政経懇話会に出席し、「国民が安心して幸せに暮らせる社会を築くために公明党は全力で働く」と訴えた。
竹谷代表代行は、社会の変化やニーズに対応した制度の変革に取り組む考えを強調。選択的夫婦別姓制度の導入や不登校の児童生徒への支援、気候変動対策に触れ、「人権や環境を守る政策を推進する」と語った。
また、核兵器の使用リスクが高まる国際情勢について、日本が核保有国と非保有国との橋渡し役を担うよう政府に求め、平和創出へ力を尽くすと述べた。
窪田県代表は、「皆さまの声から政策を実現していく」と力説。かわの義博参院議員(参院選予定候補=比例区)もあいさつした。