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現役世代の不安取り除く
京都で三浦選対委員長
公明党の三浦信祐選挙対策委員長は8日夜、京都市下京区内で開催された党京都府本部(代表=竹内譲衆院議員)の新春政経セミナーに出席し、あいさつした。
三浦氏は、公明党が結党60年を迎えたことを紹介し「これまで声なき声を政治の真ん中に届けてきた」と強調。その上で、党青年局長時代、現場で若者世代の声を聞く中、「将来への不安を口にする若者が増えていることを実感した」と言及。子育て支援の充実や賃金アップに加え、「安心・安全な医療提供体制を守ってほしい」との声が多く寄せられたとし、「現役世代の不安を取り除くのが、与党の責務だ。公明党がその先頭に立つ」と訴えた。