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コラム「北斗七星」
早いもので、7月の参院選から1カ月が過ぎた。同結果を受け、各党は総括作業を進めているが、今後の戦略で鍵になるのが、インターネット上の「拡散」といわれている◆インターネットの選挙利用が解禁されて6年。共同通信社の調査によると、先の参院選で、自身の投稿のリツイート(転載)数が多い候補は高い集票力を持つ傾向が鮮明に。ネット選挙に徹した自民比例のY氏は、選挙期間中の投稿171本のリツイート数が24万3千件を突破、約54万票を獲得した。上位には有力な団体や業界の支援候補の票を超える、こうしたケースが並んだ◆公明党にとって、「拡散」の強力な“武器”となったのは公明新聞電子版だ。記事を選択し、ボタン一つで簡単にフェイスブックやツイッター、ラインなどSNSにシェア(共有)できる。紙面の切り抜きイメージでシェアされるため、インパクトがあり、「拡散」されやすい◆現在、各地で開催されている夏季議員研修会では、公明新聞電子版の活用法について紹介するコーナーが設けられている。シェアのほか、保存、検索、独自コンテンツなどの機能を使いこなせるようにして、“次の戦い”に進みたい◆もちろん、記事への「共感」がなければ拡散しないだろう。「共感」→「拡散」につながる紙面作りに一層、励んでいきたい。(史)









