ニュース
国民保護の体制整えよ
厳しい安保環境を踏まえて
衆院安保委、西園氏が初質問
先の衆院選で初当選を果たした公明党の西園勝秀氏は、19日の衆院安全保障委員会で初質問に立ち、有事の際の住民避難など国民保護の体制を十分に整えるよう求めた。
西園氏は、北朝鮮による弾道ミサイル発射やロシアの活発な軍事活動など「わが国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しく複雑だ」と指摘。その上で、2022年12月に閣議決定した「国家安全保障戦略」で定めた、27年度にGDP(国内総生産)比2%まで防衛費を引き上げることの必要性を確認した。
これに対し中谷元防衛相は、現下の厳しい安全保障環境に対応するため、「丁寧に説明を尽くしながら、わが国の抑止力、対処力強化のために、防衛力の抜本的強化を着実に進める」と応じた。
西園氏は、防衛力強化策のうち、有事の際の住民避難や在外邦人の保護といった国民保護について「命を守るためにしっかりと予算を確保してもらいたい」と強調した。










