時局講演会であいさつする岡本氏（右）と、村松氏＝7日　相模原市

公明党の岡本三成政務調査会長は7日夜、相模原市内で開かれた党東京都本部町田総支部（総支部長＝小磯善彦都議）主催の時局講演会に村松俊孝党都本部政策局次長（町田市議、都議選予定候補＝町田市）と共に出席し、あいさつした。

岡本政調会長は、最低賃金の引き上げに公明党が長年取り組んできたことに言及し、「今後5年で最低賃金1500円に本気で取り組む」と強調した。

高齢者の就労支援を巡り、岡本政調会長はハローワークの取り組みなどを紹介し、「誰もが自分らしく働ける社会をつくる」と訴えた。さらに、中小企業支援や「年収の壁」対策も全力で進めると力説した。

村松氏は、高齢者の移動支援などを進めるため、全力で走り抜くと決意を述べた。