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2019年8月16日

不戦の誓い 令和に継承

山口代表が参列、献花 終戦74年、戦没者追悼式

各党代表と共に献花する山口代表(手前から3人目)=15日 東京・日本武道館

終戦から74年を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が、東京都千代田区の日本武道館で開かれた。令和最初の追悼式には、天皇、皇后両陛下や安倍晋三首相、全国の遺族ら6497人が参列し、先の大戦の戦没者約310万人の冥福を祈った。公明党から山口那津男代表が参列し、献花した。初めての参列となった天皇陛下はお言葉で、上皇さまが使った「深い反省」との表現を踏襲し、平和を思う気持ちを示された。

式典は午前11時50分すぎに開始。正午に参列者全員で黙とうを1分間ささげた後、天皇陛下が「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願う」とお言葉を読み上げた。

これに先立ち、安倍首相は式辞で「今、私たちが享受している平和と繁栄は、戦没者の皆さまの尊い犠牲の上に築かれた」と追悼。その上で、「戦争の惨禍を、二度と繰り返さない。この誓いは、昭和、平成、そして、令和の時代においても決して変わることはありません」と述べた。

父が東部ニューギニア(現パプアニューギニア)で戦死した森本浩吉さん(77)は遺族を代表し、「『戦没者を追悼し平和を祈念する日』であることを全ての国民が胸に深く刻み、ご英霊に感謝し、しのんでいただくことを望む」と追悼の辞を読み上げた。

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