公明党トップ / ニュース / p37704

ニュース

2019年8月9日

核兵器ない世界進める

政府は国際規範づくり参加を 
山口代表が力説

中央幹事会であいさつする山口代表=8日 党本部

公明党の山口那津男代表は8日午前、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会であいさつし、2017年に国連で採択された核兵器禁止条約を巡る議論に関して、「公明党は核兵器のない世界に向けて、国際規範が形成されていくことは前向きに捉えている。国際規範の形成に対し、日本(政府)は唯一の戦争被爆国として積極的に参加する方向性をしっかり持つべきだ」との考えを示した。

山口代表は、核禁条約が採択された際の日本政府の対応について、核保有国と非保有国の対話を重視し、対立したままでは核軍縮が現実に進まないという見解であることや、日米安全保障条約との整合性などを考慮して賛同しなかった経緯に言及。

その上で、核廃絶をめざす国際規範の形成に向け、「わが国は既に非核三原則を確立し、長年保持している。この趣旨は核禁条約の内容とも一致する方向であり、わが国が孤立的に対応する必要はない」と指摘した。

また、核軍縮を現実に進めるため、来年の核拡散防止条約(NPT)運用再検討会議で、「保有国と非保有国の対話を進め、一歩前進の道をつくり出す姿勢を堅持しながら対応したい」との認識を表明。公明党としても、「地方議員と共有し、ネットワークの力を生かし、取り組んでいきたい」と力説した。

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

定期購読はこちらから

ソーシャルメディア