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2018年5月30日

環境と防災のまちづくり

官民連携し“市民の声”反映
兵庫・川西市中央北地区

環境と防災に配慮した「せせらぎ公園」を視察する川西市議会公明党のメンバー

兵庫県川西市は現在、同市の中央北地区(愛称・キセラ川西)を舞台に、PFI(民間資金活用による社会資本整備)を使って、官民連携で「環境と防災に配慮したまちづくり」に取り組む土地区画整理事業を進めており、話題を集めている。

里山の再現や節電機能に優れた複合施設整備

災害時の水確保へ 公園地下に貯留槽

キセラ川西での土地区画整理事業では、官民協同で市民参加のワークショップを重ね、植樹による里山の再現や腹筋ベンチなどの健康遊具の設置など市民のアイデアを反映した公園づくりを実現。同地区の中央を南北に貫くせせらぎ遊歩道(幅約16メートル、総延長約600メートル)とともに、せせらぎ公園(約2ヘクタール)を整備した。

せせらぎ遊歩道では「数年をかけてホタルが飛び交うような水辺環境づくりを推進している」(市都市政策部)ほか、トイレ棟の屋根には太陽光発電パネルも設置された。さらに、せせらぎ公園の地下には雨水貯留槽や生活用水貯留槽、飲料水貯留管を整備。一時避難場所としてマンホールトイレ20基、かまどベンチ2基も設置され、災害時に備えている。

また、同地区南西部には家庭支援センターや市民の歯の健康を守る予防歯科センター、若者ステーション、多目的ホールなどを擁する複合施設「キセラ川西プラザ」が、今年9月にオープンの予定だ(ホール部分は11月開場)。

同プラザは、建物周辺にミスト散布装置を設けるとともに、外壁に耐火性・断熱性に優れた耐火鋼板パネルを使用。照明には光を調節するLEDと人感センサー制御機能を採用し、建物全体の電力消費を抑制する一方、太陽光発電設備と蓄電池も併設され、二酸化炭素(CO2)の発生を抑える低炭素型施設として注目を集めている。

こうしたキセラ川西におけるまちづくりについては、関西、関東、中国、九州の自治体関係者や民間団体などから問い合わせや視察が相次いでいる。

公明、一貫して推進

市議会公明党(江見輝男幹事長)はこれまで、定例会質疑などを通じて、同地区の区画整理事業を一貫して推進。環境に優しい低炭素型社会構築の観点からも提案を重ねてきた。江見幹事長、大矢根秀明、平岡譲、鈴木光義、大﨑淳正の各議員はこのほど、キセラ川西のせせらぎ公園などを視察した。

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