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子どもの引率 安全に
オリパラ観戦で知事に求める
都議会公明党
小池知事(前列中央)に要望書を手渡す都議会公明党=7日 都庁
東京都議会公明党(東村邦浩幹事長)は7日、公私立の幼稚園や小中高、特別支援学校を対象に、希望すれば来年の東京五輪・パラリンピック競技の観戦機会を提供する都の招待事業に関して、暑さを考慮し、子どもを安全に引率する対策を講じるよう都庁で小池百合子知事に要望した。
東村幹事長は、厳しい暑さによる子どもの急な体調不良などへの対応の必要性を強調。小学校低学年や特別支援学校の児童生徒の引率者について増員を求めた。さらに、小学校低学年の児童は、特別支援学校の児童生徒と同様、バス輸送できる体制を確保するよう促した。
小池知事は「どのように実行可能か、改めて検討したい」と述べた。