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党アピール
衆院選 あす告示 27日投票
11小選挙区、比例区23議席以上獲得へ力強いご支援を
第50回衆議院選挙があす15日に公示され、10月27日の投票日に向けて決戦の火ぶたが切られます。公明党は、11小選挙区の完全勝利と比例区は解散前の23議席以上の当選、合わせて34議席以上の獲得をめざし、あすより12日間、死力を尽くして戦い抜いてまいります。衆院解散から18日後に投票という超短期決戦となり、政権交代を狙って野党は攻勢を強めています。全く予断を許さない、し烈な選挙戦となりますが、全国の党員、支持者、そして有権者の皆さまの力強いご支援を心からお願い申し上げます。
衆院選は政権選択の選挙です。日本経済の再生、少子高齢化対策、防災・減災対策などを強力に進め、着実に成果を上げている自民、公明両党の連立政権を選ぶのか、与党の過半数割れだけが目標で政権の枠組みを示せない野党に政治のかじ取りを委ねるのか、その選択が問われます。内政・外交ともに課題が山積する中、この難局を打開できる確かな政権担当能力を持つのは、自公連立政権のほかにありません。
また今回の衆院選は、自民党派閥の政治資金問題で失われた政治の信頼回復に向け、どの政党、どの候補者が本気で政治改革に取り組むのかが問われる選挙です。公明党は、不透明な政治資金の温床とされる「政策活動費」の廃止や政治資金をチェックする第三者機関の設置、さらに来年の通常国会での法改正をめざし調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の使途公開と未使用分の国庫返納などを必ず実現します。
全国の有権者の皆さま!
党員、支持者の皆さま!
公明党は結党以来、クリーンな政治をめざし、政治腐敗と闘い実績を重ねてきました。その公明党が連立政権にいるからこそ、政治改革を前に進めることができます。
さらに衆院選の重点政策では、電気・ガス代、ガソリンなど燃料費支援の継続や、低所得世帯や年金生活者への給付、持続的な賃上げなど物価高から暮らしを守る経済対策、地震や豪雨災害への備えを強化する防災・減災対策、出産費実質無償化などの子育て・教育支援策をはじめ、国民に安心を届けるための政策を掲げました。
公明党は「小さな声を聴く力」と「国と地方のネットワークによる政策実現力」を存分に発揮し、「希望の未来は、実現できる」と誰もが思える日本を築いてまいります。どうか、最後の最後まで、公明党に絶大なご支援を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
2024年10月14日 公明党