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現場の声から地域を振興
結果出す政治、自公連立で
愛知で石井代表、犬かい氏
生活の安定・向上を進めると訴える犬かい氏(中)、石井代表(左)、大村県知事=4日 愛知・小牧市
公明党の石井啓一代表は4日夜、愛知県小牧市で開かれた犬かい明佳党地方議会局次長(衆院選予定候補=愛知16区)を「激励する会」に出席し、11月に公明党が結党60年の節目を迎えることに触れ「もう一度、立党精神を胸に深く刻み、国民の期待に応えていく。私自身がその先頭に立って闘う」と訴えた。
石井代表は、公明党の特長について「創立者が示された『大衆とともに』の立党精神だ」と強調。立党精神が基となって「現場第一主義」「小さな声を聴く力」「ネットワークを生かした政策実現」といった党の特長が表れていると述べた。
27日投開票となる衆院選については「国民に信を問い、政権選択に挑む選挙になる」と強調し、「国民の期待に応え、結果を出せるのは自公連立政権しかない」と力説。その上で、犬かい氏について「日本経済の重要な拠点である愛知県で、自公連立政権の象徴となるのが犬かい氏だ」と述べ、絶大な支援を呼び掛けた。
犬かい氏は、約12年間の県議時代の実績などを紹介し「これからも現場を走り抜き、一人の声を大切に、地域の発展のために全力を尽くす」と決意を語った。
来賓として、大村秀章愛知県知事、山下史守朗小牧市長、自民党の丹羽秀樹県連会長(衆院議員)があいさつした。