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ご当地ナンバー交付
市内開催の「射撃」あしらう
埼玉・新座市
大会デザインのナンバープレートについて話を聞く党新座市議団(右側7人)
埼玉県新座市は東京五輪・パラリンピックへの機運を高めるため、市が発行する原動機付自転車のナンバープレートを同大会デザインで作製し、希望する市民に7月24日から交付を開始している。
大会デザインのナンバープレートは、新座市のマスコットキャラクター「ゾウキリン」が同市開催の競技種目「射撃」をしている図柄があしらわれている。手数料は無料で、希望者は新規登録車だけでなく、今までのナンバープレートからの切り替えもできる。
市担当課によると、交付初日から好評を博しており、すでに52枚(7月31日現在)の大会デザインナンバープレートを発行しているという。
公明党の白井忠雄市議は2018年3月定例会で、東京オリパラへの機運を高めるため、ご当地ナンバープレートの活用を提案していた。