公明党トップ / ニュース / p367952

ニュース

2024年9月10日

賃金上がり続ける国に

命守る防災・減災対策が前進
街頭演説で岡本氏が訴え

賃上げや防災・減災の取り組みを訴える岡本氏(中)=8日 東京・足立区

公明党の岡本三成衆院議員は8日、東京都荒川区と足立区で街頭演説を行い、「日本に暮らせて幸せだと思ってもらえるよう全力で働いていく」と決意を訴えた。

足立区内での街頭演説で岡本氏は、国際金融の最前線で働いた経験から国会議員になって以来、給料が上がる国をめざし「最低賃金の引き上げに全力を尽くしてきた」と強調。最低賃金が上がれば最低賃金を上回る時給を得ている人の賃上げにもつながるとして、最低賃金が毎年上がり続けるよう取り組むと訴えた。また、定年を迎えても、意欲のある人は自分のペースで働けるような社会をつくっていきたいと意欲を示した。

一方、岡本氏は「命を守ることが政治家の使命だ」と述べ、防災・減災対策に言及。足立区を流れる荒川が決壊した場合のリスクに触れながら、氾濫防止へ整備中の荒川第二・三調節池の早期整備を促した結果、2026年に部分的に供用されると紹介し「水害から地域を守っていく」と力説した。

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

定期購読はこちらから

ソーシャルメディア