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2024年9月8日

命と暮らし公明が守る

防災・減災対策を力説
岩手で西田氏

「国民の命と暮らしを守り抜く」と訴える西田氏(左)=7日 盛岡市

公明党の西田実仁選挙対策委員長は7日、盛岡市で党岩手県本部(代表=小林正信県議)が開いた街頭演説会に出席し、先月、線状降水帯の発生で同市が記録的大雨に見舞われたことに触れ「公明党は線状降水帯の予測精度向上へ施策を進めるなど防災・減災、国土強靱化に全力を注ぎ、国民の命と暮らしを守り抜く」と力説した。

西田氏は、政治改革に向けた公明党の取り組みについて「いち早く政治改革ビジョンを発表し、改正政治資金規正法の成立をリードした」と強調。政策活動費などをチェックする第三者機関の設置へ着実に議論を続けていくと訴えた。

物価高を上回る所得増加の実現に向けては「中小企業が価格転嫁し、賃上げの原資を確保できるよう下請代金支払遅延等防止法の改正に取り組む」と述べた。

児童手当、大幅に拡充
東京で竹谷氏

安心して暮らせる社会を築くと訴える竹谷氏(左)ら=7日 東京・調布市

公明党の竹谷とし子女性委員長(参院議員)は7日、東京都調布市で行われた党都本部(代表=高木陽介政務調査会長)の街頭演説会で「公明党は結党以来、福祉の党として政策を進めてきた」と強調し、公明党の推進により児童手当が10月分から大幅に拡充されることを報告した。

また、帯状疱疹ワクチンについて、接種費用を助成する自治体を広げてきたと力説。政府に対しても取り組みを訴え、定期接種化する方向性が打ち出されたとし「これからもネットワークの力で安心して暮らせる社会を築く」と語った。

街頭演説会には飯田健一・党都本部青年局次長(都議選予定候補=北多摩3区)も参加し、子育て施策の充実などに取り組む決意を語った。

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