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日・ラオスの交流深化
山口代表ら、党対外委員長から表敬
トンサワン氏(右から3人目)の表敬を受ける山口代表(左隣)ら=28日 衆院第2議員会館
公明党の山口那津男代表は28日午後、衆院第2議員会館で、来日しているラオスのトンサワン・ポムヴィハーン人民革命党対外関係委員長の表敬を受け、両国間の経済、文化交流の活性化などについて意見交換した。
トンサワン氏は7月の公明党のラオス訪問に謝意を表明。来年、日本とラオスが外交関係樹立から70周年、戦略的パートナーシップ締結10周年の節目を迎えるとして「経済、文化、観光などの拡大促進を望んでいる」と語った。山口代表はトンサワン氏との再会を歓迎した上で「来年は重要な年になる。公明党はラオスと日本の関係がより一層高い水準に上れるよう貢献したい」と強調した。
会談には、公明党側から竹谷とし子参院議員、中川康洋衆院議員、ラオス側からフォンサムット・アンラワン駐日大使が同席した。