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2024年8月16日

コラム「北斗七星」

「記者の顔が見える」と言われてハッとした。公明党の国会議員がパーソナリティーを務めるFMラジオ番組のプロデューサーを取材。長年熟読する公明新聞の魅力を聞いた際の言葉だ◆同氏は「丁寧な取材を重ねる書き手の姿勢を感じる」「身近な住民相談を扱った記事が多く、小さな困りごともおろそかにしない公明党の雰囲気が伝わる」と評価。通学路の改善など、公明議員が現場の声を聴き、解決に努めた奮闘ぶりを感じると述べた◆1995年の阪神・淡路大震災の折、自ら被災する中で赤羽一嘉衆院議員は、数多くの住家が倒壊した現場で被災者救済に奔走。当時の政府の考え方では、住家は個人の所有物であり、がれきの解体撤去は所有者が行うのが当然とされていた◆赤羽氏は国会で、激甚災害で平時のルールを運用すれば、何十年たっても街は元に戻らないとし、「街の復興は公共の責任だ」と主張。その後、個人の住家の公費解体・撤去が実現した。月刊誌『潮』9月号で赤羽氏は、こうした実例を紹介。災害対応で政治家が貫くべき精神は「現場に入り、被災者に寄り添い、必要な支援策を『必ず実現する』執念」と強調した◆公明党は議員も記者も現場第一である。(鷲)

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