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2024年8月9日

避難所環境 改善せよ

党愛知県本部などが提言 
災害対応力の強化訴え 
犬飼氏が発表

防災・減災力の向上を訴える犬飼氏(右から2人目)ら=8日 愛知県庁

公明党の岐阜、静岡、愛知、三重の4県本部の議員らでつくる「東海防災・減災力UPプロジェクト」事務局長の犬飼明佳党地方議会局次長(衆院選予定候補=愛知16区)は8日、愛知県庁で記者会見し、能登半島地震などの課題を踏まえた災害対応力強化についての提言を発表した。党愛知県本部防災減災対策本部の新妻秀規本部長(参院議員)らが同席した。

提言は①避難所運営・備蓄、避難生活への支援②発災時の対応力強化③被害の極小化に向けた対策の推進④人材の活用・育成、教育――の四つの柱、18項目で構成されている。

犬飼氏は、2月に石川県穴水町での被災地ボランティアに参加した際、避難所のトイレ、キッチン、ベッドを改善する重要性を痛感したと強調。「避難所・避難生活の環境改善に全力で取り組む。国、県、市町村と連携し、防災・減災力を向上させ、国民の安全・安心を守る」と訴えた。

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