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きょう79回目 広島・原爆の日
核なき世界の実現誓う
山口代表が慰霊碑に献花
被爆地・広島は6日、79回目の原爆忌を迎える。広島市中区の平和記念公園では「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」(平和記念式典)が開かれ、被爆者や遺族、岸田文雄首相らが参列し、犠牲者に祈りをささげる。
公明党の山口那津男代表は5日夕、平和記念公園を訪れ、原爆死没者慰霊碑に献花し、核兵器廃絶を誓った。斉藤鉄夫副代表、日下正喜、平林晃の両衆院議員、党広島県本部(代表=栗原俊二県議)の議員が同行した。
続いて山口代表らは、同公園内にある韓国人原爆犠牲者慰霊碑へ。駐広島大韓民国総領事館の林始興総領事らと共に花束を手向けた。
献花の後、山口代表は「被爆者に国籍や人種の隔てはない。原爆で犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げる。核兵器のない世界の実現へ誓いを新たにした」と語った。