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2019年7月23日

コラム「北斗七星」

和歌山県の山中には、多くの「企業墓」がある。倒産企業を弔うものではない。“死後も社員や家族を大切にします”との誓いが込められているという◆ハーバード大学のジェームス・ロブソン教授は、日本の風習に着目する。「『会社は創業者が全身全霊を捧げてつくったものであり、創業者の魂がこもったものであるから、それを絶やしてはならない』という気持ちが強くある」と(佐藤智恵『ハーバードの日本人論』中公新書ラクレ)◆政党も同じだが、今選挙でも、永続性に疑問符が付く政党が出てきた。ブームにあやかるつもりか、新元号を冠する党まで現れる中で行われた参院選で、公明党は“老舗”として、党史に残る勝利を果たすことができた。ひとえに党員、支持者のおかげである◆福岡選挙区で初当選した下野六太氏は、H夫妻からの便りを抱きしめて走り抜いた。そこには、6月に生まれた息子は8時間の命だったが、涙を拭い、夫妻で選挙戦を戦い抜く決意が綴られていた。息子が必死で生きたことを思えば、どんな苦難も乗り越えられると◆政党の使命は、結党の精神を永続させることである。存続しない限り、国民との約束を果たせない。公明党は大切な“1票”を胸に、公約実現に命懸けで邁進します。幼い命が見たかったであろう未来のために。(也)

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