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コラム「北斗七星」
参院選の投票日が明日に迫った。共同通信社が14~16日に行った調査によると、投票先を「未定」とした人は選挙区、比例区ともに4割に上る。きょう1日の戦いで、激戦が続く公明候補を断固勝利へと押し上げたい◆選挙戦が最終盤に入ると、北斗子の脳裏には、かつて担当した奈良県議選の奈良市・添上郡選挙区(2005年4月から添上郡は奈良市に合併)で、公明新人のO氏が23票差で惜敗した時の光景がよみがえる。1987年、もう32年も前の話だ◆バンザイ写真を撮りに行った選挙事務所。詰めかけた多くの党員、支持者たち。なかなか当確が出ず、最後の1議席を争っている時に「(未開票の添上郡1村を除く)奈良市では勝った!」との報。沸き起こった大歓声……残る1村の開票で、まさか逆転されるとは誰も思わなかった◆しかし、その「まさか」が起きたのである。O氏は逆転され、23票差に涙をのんだ。静まり返った事務所。肩を落として帰る人たち。その後ろ姿が痛ましかった◆「必ず勝つ」と決め、最後の最後まで戦い抜く――惜敗を通し得た教訓は、人生全般にも通じよう。激しい攻防戦が続く今回の参院選も、当落は僅少差で決まるだろうが、絶対に負けられない。最後の一瞬まで「1票」の拡大に執念を燃やし、断じて逆転勝利をもぎ取ろう!(史)









