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農地利用計画、実効性高く
静岡で上田、西園氏ら県農業会議の会合に出席
県農業会議の会合で、意見交換する上田(左端)、西園(右隣)の両氏ら=22日 静岡市
公明党静岡県本部農業振興プロジェクトチーム(座長=蓮池章平県議)の上田勇顧問(参院議員)、西園勝秀本部長(党団体局次長、衆院選予定候補=比例東海ブロック)らは22日、県農業会議(西ヶ谷量太郎会長)が静岡市で開いた常設審議委員会に出席し、農業政策について農家代表と意見交換した。
上田氏は、先の国会で成立した改正食料・農業・農村基本法に、農産物の「合理的な価格の形成」促進が明記されたことを「重要なポイントだ」と強調した。
農家の代表は、来年3月末までに各自治体が策定する農地利用の地域計画について、実効性を高めるよう要望。上田氏は「しっかり進めていく」と応じた。