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2019年7月17日

選挙区 “壁”破る大攻勢を

公明候補、各地で激闘 
安心社会へ 責任ある政治貫く

高橋みつお候補(兵庫選挙区)(左)の逆転勝利へ絶大な支援を訴える菅官房長官(中)、久保会長=15日 神戸市

参院選の投票日(21日)まであと4日。終盤に突入した15、16の両日、激戦突破へ激闘を続ける公明党の各候補は力の限り遊説を展開。菅義偉官房長官らが応援に駆け付けたほか、公明党の山口那津男代表ら党幹部が選挙区候補の逆転勝利へ絶大な支援を訴えた。

菅官房長官は15日、逆転勝利へ渾身の遊説を展開する参院選兵庫選挙区の高橋みつお候補(新、自民党推薦)と共に、神戸市で開かれた街頭演説会に出席し、「大接戦の高橋候補を何としても勝たせてください」と絶大な支援を呼び掛けた。同候補の後援会会長・久保昌三日本港運協会会長も駆け付けた。

菅官房長官は、自公連立政権が取り組む全世代型社会保障制度について、「(高齢者への給付だけでなく)消費税率10%への引き上げによる増収分、約2兆円の財源を活用し、子どもと若者に投資しようとするものだ」と強調。10月からの幼児教育・保育の無償化や来春からの大学・専門学校の一部無償化などの実績を紹介し、「どんな経済状況の家庭に生まれてもしっかりと教育を受けられる体制を整える」と力説した。

また、高齢者の生活の柱である年金を守るとした上で、「継続雇用で働ける65歳を超えて、もっと働きたいという元気な人は70歳まで働ける仕組みをつくりたい」と述べ、「こうしたことを積み重ね老後の安心につなげたい」と訴えた。

さらに、自身が令和の新元号を発表したことに触れ、「国民の皆さんがそれぞれ持っているつぼみを大きな花として咲かせることができる日本の未来へ向かって、明るい希望を持てる国をつくりたい」と語った。

高橋候補は、訪日外国人客の倍増や外需の拡大、身を切る改革に全力で取り組み、「持続可能な経済成長を進め、世界に誇れる日本、兵庫を築きたい」と必勝の決意を表明した。

しもの六太候補(福岡選挙区)(左)への強力な支援を呼び掛ける二階幹事長=16日 北九州市

自民党の二階俊博幹事長は北九州市で16日、激戦突破へ執念の猛追を見せる参院選福岡選挙区のしもの六太候補(新、自民党推薦)を「激励する会」に出席し、絶大な支援を呼び掛けた。

二階幹事長は、自民、公明両党が団結し、同選挙区で2議席を獲得することが福岡の発展につながると述べ、「しもの候補が勝利というゴールまで走りきれるよう、力強い支援を」と訴えた。

しもの候補は、教育現場での経験を生かし、児童虐待や教育格差などの課題解決に全力を注ぐことを強調。「子どもたちを一人も置き去りにしない、『教育立国』を必ず実現していく」と決意を述べた。

安江のぶお候補(愛知選挙区)(中)の押し上げを訴える山口代表(左)、大村知事=15日 愛知・一宮市

矢倉かつお候補(埼玉選挙区)(右)の逆転勝利へ支援を呼び掛ける山口代表=15日 埼玉・川口市

公明党の山口代表は15日、奮闘する参院選候補を埼玉、愛知県などで応援。埼玉選挙区の矢倉かつお候補(現、自民党推薦)の街頭演説会と、愛知選挙区の安江のぶお候補(新、自民党推薦)の個人演説会にそれぞれ出席し、両候補の逆転勝利へ支援を呼び掛けた。

山口代表は、昨年実施した「100万人訪問・調査」運動で、不安の声が多く寄せられた認知症に関する施策を推進するため、「真っ先に(認知症)基本法案を用意し、提案したのは公明党だ」として、早期成立をめざす考えを力説した。

さらに、がん対策基本法の制定などをリードしてきたことを紹介。がん治療の副作用により脱毛した人のため、医療用帽子を着用した運転免許証の写真撮影を可能にした実績に触れ、「小さな声をカタチにするのが公明党だ」と訴えた。

矢倉候補は「人も企業も元気な埼玉をつくる」と語り、交通渋滞の解消や経済の活性化、防災対策につながる道路網の整備に一段と力を注ぐと強調した。

安江候補は「ひとり親家庭への支援や介護従事者の処遇改善などを実現する」と決意を述べた。一宮市での演説会には大村秀章愛知県知事が応援に駆け付けた。

佐々木さやか候補(神奈川選挙区)(左)の激戦突破へ絶大な支援を訴える斉藤幹事長=15日 相模原市

公明党の斉藤鉄夫幹事長は15日、参院選神奈川選挙区の佐々木さやか候補(現、自民党推薦)と共に相模原市で街頭演説を行い、「激戦突破へ佐々木候補を押し上げてほしい」と訴えた。

斉藤幹事長は10月からの消費税率10%への引き上げについて、子どもから高齢者まで安心の全世代型社会保障を確立するためにどうしても必要だと強調。「責任ある政治を実行する。反対だけの政党に日本の未来は託せない」と力説した。

佐々木候補は「日本の未来を開くため、全力で戦い抜く」と述べた。本村賢太郎市長も応援に駆け付けた。

杉ひさたけ候補(大阪選挙区)(右)の必勝へ絶大な支援を呼び掛ける石田政調会長=15日 大阪・枚方市

公明党の石田祝稔政務調査会長は15日、大阪府枚方市で開かれた参院選大阪選挙区の杉ひさたけ候補(現)の街頭演説会に駆け付け、2025年大阪・関西万博の成功に向けて「政府を動かし、大阪のために働けるのは杉候補しかいない」と強調し、激戦突破へ絶大な支援を呼び掛けた。

また、杉候補が制度設計を担った消費税率10%引き上げに合わせて実施される軽減税率に反対する野党については「(庶民の)気持ちが分からない人が政治をしてはいけない」と批判した。

杉候補は「自公政権の改革の推進力として、その先頭に立って働く」と訴えた。

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