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若者に身近な政治へ
NZ地方議員と学生が懇談
党青年委
学生と意見を交わす(左から)佐々木、能條、ハンドフォード、平木の各氏=10日 党本部
公明党青年委員会(委員長=国重徹衆院議員)は10日、東京都新宿区の党本部で、ニュージーランドの地方議員ソフィー・ハンドフォード氏と、若者団体「NO YOUTH NO JAPAN」の能條桃子代表理事を招いて「YOUTH TALK」を開催した。公明党の平木大作、佐々木さやか両参院議員も登壇し、イベントに参加した学生代表と懇談した。
18歳で議員に当選したハンドフォード氏(23)は「若者が政治に意見していくとともに、政治の敷居をもっと低くすることが重要だ」と強調。政治家が若者へアプローチする必要性も指摘した。
一方、平木、佐々木両氏は「今後も若者の声を政治に届ける」と語り、青年世代の政治参画に力を入れると訴えた。