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小さな声を政策に反映
石川県で井上副代表 新妻候補の実績強調
新妻ひでき候補(比例区)(右)への絶大な支援を呼び掛ける井上副代表=12日 石川・七尾市
公明党の井上義久副代表は12日、石川県内3カ所で参院選比例区の新妻ひでき候補(現)と街頭演説を行い、支援を呼び掛けた。
七尾市で井上副代表は、公明党が自民党に働き掛けて認知症基本法案を先の通常国会に提出し、早期成立をめざしていることを強調。党が昨年行った「100万人訪問・調査」運動を基にした動きであることを述べ、「公明党は皆さまの声を政策に反映し実現する力がある」と訴えた。新妻候補については、教材を学校に置いて帰る「置き勉」を国に認めさせた実績を紹介。「小さな声をカタチにできる新妻候補を勝たせてほしい」と呼び掛けた。
新妻候補は「ものづくりで日本を元気にするために全力で働く」と力説した。