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公明は幅広い声を実現
山梨県で古屋副代表 平木候補と支援訴え
平木だいさく候補(比例区)(左)と共に絶大な支援を訴える古屋副代表=12日 山梨・笛吹市
公明党の古屋範子副代表は12日、山梨県笛吹市などで参院選比例区の平木だいさく候補(現)と街頭演説を行い、「若者から高齢者まで幅広い声を聴き取り、政策にして実現できるのは公明党だ」と力説し、絶大な支援を訴えた。
古屋副代表は、今後の社会保障制度について、10月の消費税率10%への引き上げに伴う増収分を活用し、子育て世代の教育費負担を軽減するとともに、低年金の高齢者には年最大6万円を加算するなど「全世代で充実させていく」と強調した。
平木候補は、公明党の推進で返済不要の給付型奨学金が創設されたことに触れ、「今後も将来を担う人材の育成に全力を挙げ、日本の未来を切り開いていきたい」と語った。