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2019年7月11日

コラム「北斗七星」

「其の疾きことは風の如く、其の徐なることは林の如く、侵掠することは火の如く、動かざることは山の如く」。中国最古の兵法書『孫子』(岩波文庫)の「軍争篇第七」にある一節だ◆武田信玄がこの言葉を拾い「風林火山」の旗を立てたのは有名だが、「知り難きことは陰の如く、動くことは雷の震うが如く」とも載っていることは、あまり知られていない。暗闇のように分かりにくく、行動は雷鳴のように激しくとの意味である◆同篇第七にある勝利の要諦。事業に当たって、肝心なのは何か。作家・宮城谷昌光によれば、国内最大手の建設コンサルタントの創業者は「風の如く」を挙げていたという。「事業はスピード。金は多少高くかかっても、早く仕上げた方が金利、生産の面から考えると、はるかに有利」と◆「天王山の戦い」の語源となった山崎の戦い。主君が明智光秀により京都・本能寺で自刃したことを備中(現・岡山市)で知った羽柴秀吉は毛利軍と講和。姫路城に戻り全金品を兵士に分配。さらに尼崎から西国街道を進み、天王山中腹に本陣を置き、光秀を討ったのだ。この間、僅か10日。「中国大返し」である◆勝因は光秀の目算をはるかに超えるスピードだったのだ。参院選投票日まで、残り10日。7選挙区の完勝と比例区6議席以上の獲得へ、迅速果敢に動き語り、断固勝利したい。(田)

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