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速やかな救済へ道筋
山口代表
記者団に見解を述べる山口代表=9日 党本部
公明党の山口那津男代表は9日午前、東京都新宿区の党本部で記者団に対し、ハンセン病元患者家族への賠償を国に命じた熊本地裁判決で政府が控訴を断念すると表明したことを受け、大要次のような見解を述べた。
一、ハンセン病患者と共に暮らした家族の苦しみは患者と同様だ。控訴により最終的な救済が長引くことより、いち早く家族の苦しみをなくすことを優先した首相の政治決断を高く評価したい。
一、2001年に当時の坂口力厚生労働相(公明党)が、患者の苦しみを一日も早く救済する観点からハンセン病訴訟の控訴を断念させた経緯があった。それがベースになっている今回の控訴断念はあるべき道筋だ。
一、(参院選との関係について)参院選と故意に結び付けるべきではない。それと切り離して、家族の救済に焦点を当てることが大事だ。









