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脱炭素社会の実現へ
佐藤(茂)氏 蓄電池生産の工場視察
大阪市住之江区
担当者から説明を受ける佐藤(茂)氏(前列左から3人目)ら=13日 大阪市住之江区
公明党の佐藤茂樹国会対策委員長(衆院議員)は13日、大阪市住之江区を訪れ、蓄電池の生産を行うパナソニックエナジー株式会社の住之江工場を視察した。府議、地元市議らが同行した。
同社は、電気自動車(EV)に使用される車載用リチウムイオン電池の生産を手掛ける。小型で安全性が高く、急速充電に対応しやすいのが特徴。
一行は担当者の案内で、リチウムイオン電池の組み立てや性能を検査する工程を視察した。
視察後、佐藤氏は「蓄電池はカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)の実現へのカギとなる。党として支援を強化していきたい」と述べた。