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憲法記念日を前に、公明が各地で街頭演説会
京都府本部
憲法3原則の堅持を力説する竹内府代表(中央)ら=4月30日 京都市
公明党京都府本部の竹内譲代表(衆院議員)は4月30日、憲法記念日を前に京都市内など5カ所で開いた街頭演説会で、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の「憲法3原則」の堅持とともに、社会や技術の進展によって課題になってきた「新しい人権」に関する取り組みを進める考えを示した。
竹内府代表は、SNSなどインターネット上の誹謗中傷といった人権侵害について、「(基本的人権の)最先端の課題であり、しっかりと解決したい」と強調。また、女性の人権に関しては、法の下の平等の実質的な確保をめざして尽力すると強調した。
鹿児島県本部
平和創出への決意を訴える窪田県代表(左から5人目)ら=4月29日 鹿児島市
公明党鹿児島県本部(代表=窪田哲也参院議員)は4月29日、県内各地で憲法記念日を前に街頭演説会を実施した。
このうち、鹿児島市内で窪田県代表は、「公明党は国民主権、基本的人権の尊重、恒久平和主義の憲法3原理を堅持していく」と力説。世界の平和創出に向け、日本が取るべき姿勢として「どこまでも各国との対話が大事である」と強調した。
また、今年で公明党が結党60年を迎えることを踏まえ「今後も党のネットワークを生かし、皆さまの期待に応えていく」と訴えた。