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ベナン発展へ交流さらに
臨時代理大使と懇談
山口代表ら
ムタイル臨時代理大使(中央)の表敬を受ける山口代表(左隣)ら=9日 衆院第1議員会館
公明党の山口那津男代表は9日、衆院第1議員会館で、ベナン共和国のファディル・ムタイル駐日臨時代理大使の表敬を受け、和やかに懇談した。新妻秀規国際局長、河野義博同局次長(ともに参院議員)が同席した。
ムタイル氏は、教育や交通インフラ、エネルギー分野での日本の支援に謝意を表明。日本が主導して開催しているアフリカ開発会議(TICAD)について「アフリカの発展に焦点を当てる日本政府の努力に感謝している」と述べ、次回のTICAD9に向けた閣僚会合に同国の代表団も参加する意向を示した。
山口代表は「ベナンの発展と、お互いの協力のため、さらに交流を深めていきたい」と応じた。