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コラム「北斗七星」
「制定への議論が頓挫しかけたこともあったが、公明党が議論を前に進めようと粘り強く尽力してくれた」。関係者は、そう喜びの声を上げた。先週閉幕した通常国会の最終盤で成立した読書バリアフリー法。障がいの有無にかかわらず、より読書に親しめるよう環境整備を加速させる枠組みが前進した◆児童虐待防止対策を強化する児童福祉法等改正法。こちらも公明党が与野党の枠を超えて合意形成の要となり、全会一致で仕上がった◆昨年、公明党が実施した「100万人訪問・調査」運動で、多くの切実な声を頂いた課題の一つが認知症施策の充実だった。認知症の人、家族らの視点に立った安心できる社会の構築が欠かせない。こうした理念を明示した法案も公明党が主導して自民党と共に提出した◆今回の参院選。公明党は「小さな声を、聴く力。」を前面に掲げて戦う。この力は、受け止めた課題を議論のテーブルに乗せ、合意形成をリードし、実現させてこそ説得力を増す。もちろん公明党は、どの党よりも備えていると自負をする◆あすから17日間の舌戦が始まる。有権者の歓心を買おうと刺激的な発言も繰り出されることだろう。一票を投じる側は是非、マヤカシかどうかを見極めていただきたい。その一助にならんと、弊紙も一層、ギアを上げていく。(広)









