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2018年5月24日

難病対策 充実させて

筋ジス症など 治療推進へ募金寄託
歌手・BOROさんと首相が懇談
赤羽氏ら同席

募金を寄託するBOROさん(左から3人目)と安倍首相(右隣)、赤羽(左端)、国重氏(右端)ら=23日 首相官邸

筋ジストロフィー症など難病の治療や研究を支援する「AYAKA基金」の代表を務める歌手・BORO(本名=森本尚幸)さんは23日、首相官邸で、安倍晋三首相の立ち会いの下、国立精神・神経医療研究センター病院の埜中征哉名誉院長に募金寄託を行った。公明党の赤羽一嘉、国重徹の両衆院議員が同席した。

席上、BOROさんは難病対策の充実を訴えた。安倍首相は「特効薬が開発されることは難病患者の励みになる」と述べながら、対策を充実させる考えを示した。

BOROさんは、先天性筋ジス症のために9歳の短い人生を終えた少女・綾佳ちゃんとの出会いを機に、1993年から同基金を設立。募金はこれまでの累計で1200万円となった。

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