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2024年2月22日

コラム「北斗七星」

歴史を書き換えるほどの発見に世間は沸き立った。35年前の1989年2月、佐賀県の吉野ケ里遺跡で、国内最大級となる弥生時代の環濠集落跡が見つかったと報じられた◆邪馬台国ブームが起こり、全国から多くの人が訪れる。91年には国の特別史跡にも指定された。現在は、「弥生人の声が聞こえる」とのテーマで、復元された建物や展示室がある歴史公園として、親しまれている◆この地から、新たな“声”が発見された。昨年12月に行った「謎のエリア」と呼ばれる場所での発掘調査。青銅器を製造するための鋳型2点が出土したと、県が今月14日に発表した。国内最古級とみられている◆「同じ眼でながめた対象が、あるときは大きく、あるときは小さく見える」。レオナルド・ダ・ヴィンチは手記の中でそう語る。目を凝らし耳を傾けることで、表面化していない課題も、見つけられるに違いない◆先日の全国県代表協議会。山口那津男代表は、60年に及ぶ公明党の歩みに触れ「一人の声を政策として結実させていく闘いの連続だった」と述べた。ともすれば埋もれてしまう「声なき声」を探し出し、カタチにしていく。この地道な取り組みこそが、次なる党の歴史を築く。(先)

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